ジョン・マーティン・コリンズ3世(John Martin Collins III, 1997年9月23日 - )は、アメリカ合衆国ユタ州レイトン出身のプロバスケットボール選手。NBAのユタ・ジャズに所属している。ポジションはパワーフォワードまたはセンター。
経歴
カレッジ
ノースカロライナ州・ウェイクフォレスト大学の1年時には目立った選手ではなかったが、2年次に平均19.2得点・9.8リバウンド・FG成功率62%をマークし急成長を遂げオールACCファーストチームに選ばれた。
アトランタ・ホークス
2017年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスから19位指名を受け、7月1日にルーキー契約を結んだ。1年目の2017-18シーズンは、エルサン・イルヤソバの控えとして出場していたが、2017年11月30日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で左肩関節を負傷し、その後6試合を欠場した。2018年2月にイルヤソバがバイアウトされたことにより先発に定着した。このシーズンは、74試合(26先発)に平均24.1分の出場で10.5得点・7.3リバウンド・1.3アシスト・0.6スティール・1.1ブロックなどを記録し、NBAオールルーキーチームセカンドチームに選出された。
2019-20シーズンの2019年11月5日に禁止薬物の検査で陽性が判明し、25試合の出場停止処分を科された。
2020-21シーズン2021年3月30日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で左足首捻挫したことにより、9試合を欠場した。
2021-22シーズン開幕前の2021年8月6日にホークスと5年総額1億2,500万ドルの契約延長に合意した。このシーズンは右足の指や足底筋膜の負傷が長引いて2022年2月上旬からプレーオフ初戦まで欠場や短時間出場が続いた。
ユタ・ジャズ
2023年7月7日にルディ・ゲイ、ドラフト2巡目指名権とのトレードで、ユタ・ジャズへ移籍した。
選手としての特徴
ホークス時代は自身の1年後にホークスに入団したトレイ・ヤングのアシストからのアリウープダンクや意図的にバックボードに当てたシュートからのプットバックダンクなどのコンビネーションが武器だった。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、ESPN、Eurobasket、RealGM、Yahoo
- Wake Forest Demon Deacons bio
- カレッジ通算成績と情報 Sports-Reference、ESPN College、Rivals、ESPN Recruting、247Sports
- John Collins (@jcollins20_) - X(旧Twitter)
- John Collins (@jcollins20_) - Instagram




