荊冠旗(けいかんき)は、全国水平社およびその後継団体の1つである部落解放同盟の団体旗。荊冠とはナザレのイエスが十字架の上で被せられた荊の冠であり(INRIを参照)、受難と殉教の象徴とされる。1923年デザインされて、その考案者は全国水平社創立者の一人西光万吉である。

水平社時代の荊冠旗は黒地(差別が続く暗黒社会の象徴)の中に血の色(殉教の象徴)の荊冠が描かれていたが、戦後は全面黒地を赤地に変え、水平社時代のデザインが左上に縮められた形で左肩に「希望」を表す白い星が挿入された。現在、機関紙『解放新聞』には「荊冠旗」と題するコラムが連載されている。

この旗にちなんで、被差別部落に関する報道、同和批判に消極的なことを荊タブーと呼ぶことがある。

脚注


総理府屋上に荊冠旗「出会い思い合い」(53)|【西日本新聞me】

古代旗帜定做仿古龙旗帜定制武术表演旗姓氏旗战旗三角龙凤旗定制_虎窝淘

天空上升起的太阳2

部落解放同盟全国連合会

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