福島真人(ふくしま まさと、1958年8月12日 - )は、日本の文化人類学者、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授。 東京都生まれ。武蔵高等学校卒、1981年東京大学教養学部教養学科相関社会科学卒、88年同大学院社会科学研究科文化人類学専攻博士課程満期退学、東京大学東洋文化研究所助手、90-92年ロンドン大学大学院、国際大学助教授、98年東京大学大学院総合文化研究科助教授、2011年教授。2000年「インドネシア・ジャワにおける宗教と政治 スハルト新体制下の国家政策と諸宗派の動態の民族誌的研究」で東京大学学術博士。
著書
- 『暗黙知の解剖 認知と社会のインターフェイス』金子書房 2001 身体とシステム
- 『ジャワの宗教と社会 スハルト体制下のインドネシアの民族誌的メモワール』ひつじ書房 2002
- 『学習の生態学 リスク・実験・高信頼性』東京大学出版会 2010/筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2021
共編著
- 『身体の構築学 社会的学習過程としての身体技法』編 ひつじ書房 1995 未発選書
- 『現代人類学のプラクシス 科学技術時代をみる視座』山下晋司共編 2005 有斐閣アルマ
参考
- 『駒場2001』
外部リンク
- 福島真人研究室 - ウェイバックマシン(2008年6月16日アーカイブ分)
- モダンタイムズ著者 福島真人




