俵 徹太郎(たわら てつたろう、1943年(昭和18年)7月13日 - )は、日本の政治家。元三好市長(2期)、元池田町長(2期)、元徳島県議会議員(4期)。
経歴
徳島県三好郡東祖谷山村(現・三好市)生まれ。早稲田大学中退。
衆議院議員秘書を経て1985年に徳島県議会議員に初当選し、1997年から2年間は徳島県議会議長を務めた。
4期目の1999年に辞職。同年4月の池田町長選で初当選。2003年、再選。また池田町社会福祉協議会長や三好西部合併協議会長なども歴任した。
2006年3月1日、池田町は三野町・池田町・山城町・井川町・東祖谷山村・西祖谷山村と合併し、三好市が発足。これに伴って4月16日に行われた市長選挙に出馬し、井川町長の中滝清文を破り初当選した(俵:13,251票、中滝:11,044票)。2010年、前市議会議長の仁尾健治ら2候補を破り再選。
2013年6月3日、健康上の理由により辞職する意向を表明。同年7月23日、辞職。
2016年11月、旭日中綬章を受章。
脚注



