カイル・エンシング(Kyle Ensing、1997年3月6日 - )はアメリカ合衆国の男子バレーボール選手。ポジションはオポジット。アメリカ代表。
来歴
- クラブチーム
カリフォルニア州サンタクラリタ出身。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校を卒業後の2019年、ドイツブンデスリーガのベルリン・リサイクリング・バレーズへ入団し、プロとしてのキャリアをスタートさせた。2020年、イスラエルのMaccabi Tel Avivへ移籍した。イスラエルリーグでは2020/21,2021/22シーズンで2連覇を果たした。2022/23シーズンはフランスリーグのSaint-Nazaire Volley-Ball Atlantiqueへ移籍した。
- 代表チーム
アンダーカテゴリーの代表として2016年のU-21北中米選手権に出場し金メダルを獲得した。2018年にシニア代表に初選出され、同年のネーションズリーグでデビューした。2021年の東京五輪に出場した。2022年、ネーションズリーグで銀メダルを獲得した。同年、ポーランドで開催された世界選手権に出場した。2023年、パリ五輪予選/ワールドカップにてパリ五輪出場権に貢献した。
球歴
- オリンピック - 2021年
- 世界選手権 - 2022年
- ワールドカップ - 2023年
- ネーションズリーグ - 2018年、2019年、2021年、2022年、2023年
受賞歴
- 2018年 NCAAバレーボール選手権 ベストオポジット賞
所属クラブ
- カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
- ベルリン・リサイクリング・バレーズ(2019-2020年)
- Maccabi Tel Aviv(2020-2022年)
- Saint-Nazaire Volley-Ball Atlantique(2022-)
脚注
外部リンク
- アメリカオリンピック委員会
- FIVB公式プロフィール




